オンラインカジノは、基本的に第三者機関から常に監視の目を向けられているためイカサマや不正ができないようになっています。
また、ペイアウト率も毎月公開されるため、イカサマして大金を稼いだとしても、翌月からお客さんは来なくなってしまいます。
しかし、中にはそれらの「イカサマはないだろう」というプレイヤーの気持ちを逆手にとってイカサマをしたり、払い戻しに応じなかったりする悪質なカジノもあります。
優良なカジノであればそのようなことはありませんが、もし悪質なカジノに引っかかってしまうと大きな損害を受ける可能性があります。
そこで今回の記事では、悪質なカジノはどのようなもので、どのように見分ければいいのかということをお伝えしていきます。
悪質なカジノはどのような悪事を行うのか
悪質なカジノは、様々な方法でプレイヤーから支払われたお金を自分のものにしようとします。
典型的なものは、何らかの理由をつけて支払に応じないというものです。
わかりやすいものでは、支払時に必要となる免許証やパスポートなどの身分証明書を提示した際に、「これらの証明書は認められない」と回答され、そのまま支払に応じてもらえないというものです。
その他にも、不正なソフトウェアを使用し、プレイヤーが必ず勝てないようになっていたり、「スロットマシンでボーナスがもらえる」と書かれていたため入金したところ、結局そのボーナスが入金されなかったなど、さまざまなものがあります。
悪質カジノを見分ける方法
このようなイカサマや詐欺のような行為を行う悪質なカジノサイトは、いくつかの特徴があります。
まず1つ目の特徴は、ライセンス表示がないということです。
オンラインカジノは、カジノを認可している国からライセンスを取得し、許可を得て運営しています。
許可を得るためには、第三者機関からの監査という条件を受け入れなければなりませんので、その時点で公平性が担保されますが、悪質なカジノはこういったライセンスを取得しないままに、無認可で運営を行っています。
認可を取得しているオンラインカジノは、サイト上にライセンスを表示するページが存在しているはずです。
2つ目の特徴は、信じられないほど好条件のボーナスが提示されるということです。
ボーナスというシステムは、オンラインカジノからプレイヤーへの文字通りボーナスですが、出金条件が40倍や50倍といった厳しい条件になっていたり、禁止ゲームが設けられていたりと、様々な制約がつきます。
しかし悪質なカジノは非常に条件の良いボーナスが、様々な種類提示されます。
このように悪質なカジノを見分けるためには、ライセンス表示がしっかりされているのかという部分を見ることが重要です。
また、条件のよすぎるボーナスを提示された場合は逆に疑ってみるのが良いでしょう。